無色のチラシ

そこらへんに転がっていそうな日々の雑記。愚痴。つまりチラシ裏。

東京には良い医者がいない

東京で暮らし始めて4年。

いまだ信頼できるお医者様には出会えていない。

 

子供の頃から病気がちだった私は、人より病院に厄介になる事が多かった。

内科ならあの病院。皮膚科なら、耳鼻科なら、なんて感じである程度決まった先生がいたのだが、一から病院を探す苦労がなかなか堪える。田舎のママさんのネットワークは結構馬鹿にならない。

個人的な所感になってしいまうが、地元にいた頃の方が、次もここにしようと思える病院に巡り会えた。というようりも、経済的にも余程不満がなければ下手に変えない方が良い。初診料は馬鹿にならない…。

ただ、近場にある病院の数が段違いなので、田舎の方が患者を逃さないように親身にしているのかなとも思う。

 

つまるところ、東京の医者の問診って客商売なんだよね。

親身さが感じられない。患者の受け流し方を知っている。

たった一ヶ月の間に何度も話が変わる。

時間をかければ良い訳じゃない。

10分だろうが30分だろうが、払う金は同じ。

いかに回転率を上げるか、そんなのが見え隠れして、東京の病院は本当に疲れる。